小さく死んで?
日本では、年間の自殺者が三万人を超える。原因の半分は、健康問題だそうだ。男女の比率は、2:1程度。なぜか男性の方が自殺しやすい。女性の衝動的な自殺は少なく自傷行為による自殺が主で、男性は衝動的な自殺と自傷行為による自殺が半々のためだと想像している。
森山直太朗の「生きていることが辛いなら」を聴いてみた。冒頭の問題の歌詞は、健常人の感覚で書かれたものであり、確かに一部の人たちには生きるための賛歌になっていない。でも、良い歌である。さだまさしの「防人の歌」よりも、あきらかに元気が出る歌である。
この歌が問題だとする人達の懸念は「死んでみろ→やけになって死んでやる」という構図だろう。自殺には原因があり、実行するトリガもある。発作的な自殺は別にして、自殺願望がある人は、死に対する恐怖心が常人に比べて薄い。たとえば集団練炭自殺である。類は友を呼ぶ、自尊心の低い(原因)自殺願望者が集まり、一緒に死んで欲しいという仲間ができれば(トリガ)、はいはい一緒に自殺しましょう、となる。もともと自殺者の思考は自己中心的であり、他者が存在しない。相手が「一緒に死ぬのにふさわしい」と考えているわけではないのである。この歌がトリガになるかといえば、まあNOの部類だろう。
歌詞の一節で、これだけ騒がれると、森山直太朗も困惑しているに違いない。まあ、過激な歌詞が想定通り宣伝効果になって、しめしめとほくそえんでいるかもしれないが。
WORST~聖飢魔II極悪集大成教典
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こんな歌で自殺者が増えるのでは、とつまらない心配をする人には、聖飢魔IIの「Jack The Ripper」をオススメしよう。一連の刺殺事件を思い出して卒倒すること請け合いである。
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投稿: みんな の プロフィール | 2008年9月14日 (日) 16時34分